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聴くことから始まる物語

最新作を奏でる

fuse

新作『Thus Have I Heard』

1stアルバムからおよそ2年。

描くのは、

音が語り、沈黙が響く

より深い音の世界。

2025.  11 / 2.  sun.
 
『Thus Have I Heard』
 
布施音人 p
高橋陸 b
中村海斗 ds
 
 MUSIC CHARGE  ¥3.500

2 STAGE [ 入替なし ]

18:00 / OPEN
19:00 / 1st STAGE
20:30 / 2nd STAGE


注).時間は変更になる場合があります。

待望の新作『Thus Have I Heard』

リリースを記念した

特別な夜が訪れる。

布施は、前作アルバム『Isolated』でその繊細な感性と構築的なピアノワークを高く評価された新世代ピアニスト。

クラシックや現代音楽の語法をも吸収し、ジャズという枠を越えて“音が語り、沈黙が響く”ような深い世界を描き出すアーティストだ。

高校時代にビル・エバンスを聴き、ジャズの魅力を知った。 東京大学入学と同時にジャズ研究会に入部し、慶應義塾大学のライトミュージックソサエティに所属。山野ビッグバンドジャズコンテストでは、バンドで最優秀賞、個人で優秀ソリスト賞を受賞した。また、セイコーサマージャズキャンプに参加し、優秀賞(作曲・アレンジ部門)を受賞し誰もが注目するピアニストとなった。

死というものにどう向き合うかという意味で、宗教という知見をもっと見直すべきじゃないかという社会に対する問題意識も含めて、新作にはこの仏教的なタイトル『Thus Have I Heard』がつけられた。響きの余白にこそ真実がある――そんな布施の思想が音として形になった。

この特別なステージを支えるのは、繊細かつ歌心あふれるベーシスト 高橋陸。鋭い感性と柔軟なダイナミズムを兼ね備えたドラマー 中村海斗。確かな実力を誇る二人が、布施の音世界に深みと生命を与える。

老舗 NARU の親密な空間で、若い三人の音が呼吸を合わせ、ひとつの“語り”となって紡がれていく。静寂と熱が交錯する、その瞬間を逃すわけにはいかない。Thus Have I Heard』が“生まれ直す”場所に、あなたも立ち会ってください。

TOWER RECORDS の「 MIKIKI 」で特集
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