ニューヨークを拠点に活動するサックス奏者、作曲家、歌人。尚美学園大学ポップス&ジャズ専攻に全額特待生として入学し、首席で卒業。在学中の2018年「Seiko Summer Jazz Camp」にて優秀賞(Most Improved Student)を受賞したことを機に、本格的に海外での活動を志す。 大学卒業後、ロータリー財団および埼玉県からの留学支援奨励金を得て渡米。ニューヨーク市立大学(CUNY)クイーンズ校アーロン・コープランド音楽学校の修士課程ジャズ・パフォーマンス専攻を修了。在学中には、その卓越した編曲能力が高く評価され「マービン・ハムリッシュ賞(Marvin Hamlisch Award)」を受賞。 現在はニューヨークを拠点に、Dizzy’s Club、Smalls、The Jazz Gallery、Drom、Symphony Space、Ornithologyといった名門ジャズクラブへの出演を重ね、活気あふれるNYシーンで独自の存在感を確立。 自身が主宰するラージ・アンサンブル・プロジェクト『Hina Oikawa Short Songs』では、自ら詠む「短歌」のリズムや文学的世界観を現代ジャズの語法へと翻訳・融合させる革新的なアプローチを確立。2025年2月にはカルチャーラボLICにて同プロジェクトの単独公演を成功させ、日米のメディアや批評家から高い評価を得る。その確信的な活動に対し、2026年にはニューヨーク芸術財団(NYFA)より「クイーンズ・アーツ・ファンド(QAF): New Work Grant」を授与された。 ブルックリン植物園での公演のほか、新宿ピットインや神戸100BAN Hallをはじめとする日本ツアーも控えており、日米のジャズシーンを繋ぐ新進気鋭のアーティストとして世界的な注目を集めている。 2024年より「塔短歌会」会員。D’Addario Woodwindsエンドーサー。